- かんしゅ
- I
かんしゅ【巻首】巻物や書物のはじめの部分。 巻頭。⇔ 巻尾IIかんしゅ【感取】感じ取ること。III
「鋭く~する」
かんしゅ【監守】監督守護すること。 また, その人。IV「己等の~する獄舎/経国美談(竜渓)」
かんしゅ【看取】見て, それと知ること。 事情などを察知すること。V「人に由りて其の~する処の事実なり/欺かざるの記(独歩)」
かんしゅ【看守】(1)法務事務官の階級の一。 刑務所・少年刑務所および拘置所の職員。 被収容者の監視・警備・規律維持に当たる。 刑務官。(2)見まもること。VI「火候を~するにあたりて/西国立志編(正直)」
かんしゅ【竿首】さらし首。 梟首(キヨウシユ)。VIIかんしゅ【管主】「貫首(カンジユ){(3)}」に同じ。VIIIかんしゅ【管守】保管し守ること。 また, その人。IXかんしゅ【緩手】囲碁・将棋などで, 急所をはずしたり, 不急の箇所に打つ手。 緩着(カンチヤク)。Xかんしゅ【艦首】軍艦のへさき。⇔ 艦尾XIかんしゅ【館主】旅館・映画館などの経営者や持ち主。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.